『第23回 弁天町ORC200 古本祭り』リポート
2015年6月21日、『第23回 弁天町ORC200 古本祭り』に行ってきました。
会場はこんな感じ。
大阪環状線の弁天町駅から、徒歩3分くらいにある「弁天町ORC200」の中の、吹き抜けになっている広場が会場です。やっぱり屋内イベントは、天気の心配が要らないのがいいですね。まあ、今日は晴れてましたが。
日曜日のわりに、人出は少なかったですね。ゆっくり見られて良かったですが。
ここは、総合レジで一括精算する方式で、沢山買う人用に買い物カゴも用意されていました。
古本以外では、古地図、DVD,CD,などがあり、変わったところでは古い銃(フリントロック式?)のレプリカなんかも売ってました。
今回の収穫。やや少なめですね。
SFはこちらの二冊。
E・F・ラッセル著の「わたしは"無"」(創元推理文庫)は、以前感想を書いた「証言」がとても良かったので、作者で買いました。1800円と、ちょっと高め。
ロバート・A・ハインライン著「ウロボロス・サークル」(ハヤカワ文庫SF)は……、すいません。表紙で買いました。まあ、クーンツも本の売り上げを決める重要な要素のひとつとして、表紙を上位に挙げてましたし……、すいません。
ホラーはこの二冊。
大瀧啓祐編「ウィアード」は、アメリカのパルプ雑誌「ウィアード・テイルズ」に掲載された作品を集めたアンソロジーです。ラヴクラフトを始め、フリッツ・ライバー、ロバート・アーヴィン・ハワード、ロバート・ブロック、クラーク・アシュトン・スミス、シーベリイ・クイン、オーガスト・ダーレスなど、お馴染みの名前が見えます。「4」はすでに持っているので、「1」と「5」を探さないと。
その他は、三冊。
奥崎祐司著「項羽・劉邦時代の戦乱」(新人物往来社)は、戦国末期から黄巾の乱あたりまでの戦争についての本です。「中国史叢書」というシリーズで、「三国時代の戦乱」をすでに持っています。
「萌えよ! 戦車学校」シリーズは、「1」と「3」を持っているので、「2」と「4」を買いました。好きなんですよね、戦車。ガルパンも見てるし。決して、表紙の露出度の高い女の子に釣られたわけでは……、すいません。
「弁天町ORC200 古本祭り」は、年に何度か開催されてますので、次もまたリポートすると思います。
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